アコーディオンに関するあれこれ - みかづきアコーディオン

鍵盤式→ピアノ鍵盤に表記を変更中です

2024年10月30日記

keyboard は指で押して操作する物全般を指し、訳すと「鍵盤」になるのですが、日本で「鍵盤」と言えば一般的にはピアノやオルガンでの鍵盤になります。

ですが、ここ数年のボタン式アコーディオンブームもあり、鍵盤式の呼称では都合が悪くなってきました。ボタン式アコーディオンの右手側は button keyboard でボタン式アコーディオンも鍵盤楽器だからです。
しかし、過去に「ピアノ式アコーディオン」と呼んで体験レッスンに来た方を（ピアノなの？アコーディオンなの？）と悩ませたこともあり、悩んだ末、「ピアノ鍵盤アコーディオン」表記に変更することにしました。

そしてボタン式アコーディオンですが、「ピアノ鍵盤」に揃えるなら「ボタン鍵盤」になります。しかしこの呼び方はこの呼び方でこれからアコーディオンを始める方が（ボタンなの？鍵盤なの？）と混乱する可能性があります。そう、一般的に鍵盤といえばピアノやオルガンの鍵盤だからです。
なのでボタン式のままでもよかったのですが、これを機会に何かと悩ましかった「式」を取り、「ボタンアコーディオン」表記にすることにしました。今後は「ピアノ鍵盤アコーディオン」「ボタンアコーディオン」と呼んでいきます。このサイト内での呼称も順次変更していますが、鍵盤式、ボタン式表記が所々のこると思います。ご了承ください。

過去に販売した楽譜の鍵盤式表記は数が膨大なため、鍵盤式、ボタン式のままになります。こちらもご了承ください。